2025.06.07
【Visual Component Tips #001】コンポーネントツリーのフィルター機能で素早く対象を特定
本日はフィルタリング機能についての投稿です。
Visual Componentsで複雑なレイアウトを扱うと、目的のコンポーネントを探すのに時間がかかることがあります。そんなときに便利なのが「コンポーネントツリーのフィルター機能」です。
操作手順
- UI画面左側の「コンポーネントツリー」パネルを開く。
- 上部の検索バーにキーワードを入力(例:「Robot」)。
- 入力に一致するコンポーネントのみが表示される。
- 対象を右クリックして「選択」や「ズーム」などの操作が可能。
この機能は部分一致にも対応しており、たとえば「Conv」と入力すれば「Conveyor_01」「Conveyor_Main」などもヒットします。ネーミングルールを工夫することで、検索効率はさらに向上します。
弊社でもフォルダ、ファイル、データ、コンポーネンツでは簡単なネーミングルールを作成し、タクソノミーの考え方でも検索できるようにしています。
※この記事の内容は投稿時点のVisual Componentsの仕様に基づいています。
機能やUIはバージョンアップにより変更される可能性があります。
最新情報は https://www.visualcomponents.com/ をご確認ください。