2025.06.16
【Visual Component Tips #003】レイヤー機能で表示・非表示を切り替える
レイヤー機能で表示・非表示を切り替える
Visual Componentsで複雑なレイアウトを扱う際、画面が煩雑になり作業効率が下がることがあります。そんなときに便利なのが「レイヤー機能」です。コンポーネントをレイヤーに割り当てることで、表示・非表示を切り替えながら効率的に編集作業を進めることができます。
操作手順
- コンポーネントを選択
- プロパティパネルで「Layer」項目を確認
- 任意のレイヤー名を入力(例:「搬送系」「ロボット系」など)
- レイヤーパネルから表示・非表示を切り替える
活用ポイント
・作業領域ごとにレイヤーを分けることで、必要な部分だけを表示して編集可能
・レイヤー名の命名ルールを統一することで、チーム内での共有・検索がスムーズに
・プレゼンやレビュー時に、特定の工程だけを見せたい場合にも便利
・レイヤー名の命名ルールを統一することで、チーム内での共有・検索がスムーズに
・プレゼンやレビュー時に、特定の工程だけを見せたい場合にも便利
弊社での活用例
弊社では、レイアウトを「搬送」「加工」「検査」「制御」などの機能別にレイヤー分けし、工程ごとの確認や修正を効率化しています。
また、レイヤー名には接頭語(例:CTRLなど)を付けることで、検索性も向上しています。
※この記事の内容は投稿時点のVisual Componentsの仕様に基づいています。機能やUIはバージョンアップにより変更される可能性があります。最新情報は https://www.visualcomponents.com をご確認ください。