2025.05.29
SolidWorksの使い方②
今回は、前回描いた長方形に寸法を入れる所までを説明します。長方形を描いたらESCキーを押すなどして、長方形の描画モードから抜けると、下図の様に、2本の線が黒くなります。これは、原点を通る2本の直線の位置が固定された事を意味します。長方形の中がグレーになっているのは、立体に押出し可能な状態を意味します。
次に寸法のアイコンをクリックします。
長方形の上辺を選択すると寸法が現れ、上にドラッグすると下図の様になります。
ドラッグし終わると、寸法入力ウインドウが開くので、現状68mmになっている所を、仮に100mmと入力します。
100mmになりました。
同様に、長方形右辺の寸法を75mmにします。長方形の四辺が全て黒になりました。これですべての直線が固定され、立体に押し出す準備が出来たことになります。